先週のハイライト:米当局、リテールFX界に打撃、ニュージーランド資本要件免除

FXCM社の生スプレッド制、好調

fxcm FXCM社の手数料課金型生スプレッド制導入と最低初回入金額を2,000ドルに引き上げた変更は、同社米国部門にプラスの効果をもたらした。

 フォレックス・マグネイトがFXCM社にEメールでインタビューをしたところ、同社はこの新しいプライシングモデルにより、米国部門で顕著な取引高増加が見られていると伝えた。最初に最低入金額設定が変更された米国の10月取引高は9月から51%増加したという。

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ニュージーランド、海外ブローカーの資本要件免除

fma フォレックス・マグネイトの記者が入手した情報によると、ニュージーランドを拠点を置いているが同国の顧客に金融サービスを提供していないブローカーは、100万ニュージーランドドルの最低資本要件を満たさずに済むようである。しかし、それらの業者は同国の規制フレームワークの下、その他の関連規定を満たす必要がある。

 現在の法令では、ニュージーランド金融市場庁(FMA)は、オフショアブローカーに対し国外でサービスを提供する為にライセンス取得を要求していない。

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SWIFTからロシア排除は『宣戦布告』

russia flag ロシア第2位の規模を誇る国営の対外貿易銀行、VTB銀行社長のAndrei Kostin氏は、ロシアの銀行を国際銀行間通信協会のSWIFTから除外する事に対して警告を発した。

 彼は「個人的な見解ですが、このような制裁が下された場合、宣戦布告を意味します。もしロシアの銀行がSWIFTへのアクセスを禁じられた場合、モスクワ駐在の米国大使は即刻モスクワから退去するべきです」と語った。

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米NFA、クレジットカード禁止へ、業者は代替ソリューション探す

 全米先物協会(NFA)は、リスクのある金融取引に借入資金の使用を禁止する事を目的とし、FXや先物口座へのクレジットカード入金に関する変更案を提案した。

 ドッド・フランク法施行後、存続が危ぶまれている米リテールデリバティブ市場は、今回の変更によってさらに米市場の規模が縮小する可能性がある。しかし、ブローカー達は早々にクレジットカード入金の代替えとなり、顧客資金を保護できる法令に準じた方法を探し始めている。

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中国FX取引と人民元自由化の重要な節目を迎える

Flag_of_China 先週、中国当局は現地ブローカーGuotai Junan証券に国内インターバンクFX市場での取引を許可し、同社はこの分野における初の非銀行系プレイヤーとなった。この動きは、3月以降同国の金融市場を自由化する取り組みにおける最も大きな一歩となった。

 Guotai Junan証券が提供するサービスの一つにリテール向けのマージンFX取引があるが、現在のところ米ドル建て口座のみとなっている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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