親会社が認可済みと謳うバイナリーブローカー、英FCAの警告対象に

by Forex Magnates at 28 November, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

fca_logo_full 英金融行動監視機構(FCA)はバイナリーブローカー、Mayfair23社に対し警告を出した。

 当局の警告内容によると、Mayfair23社はFCAに認可されたScottish Equity Partners社(SEP)の子会社だと謳っていたという。しかし、Mayfair23社はFCAでけではなく、どの欧州規制当局からもUK当局の管轄内でサービス提供をしてよいという認可をこれまで一度も受けていなかった。

 また、堂々と子会社と名乗る事に加え、Mayfair23社はSEPの監査も受けているとも謳っていた。バイナリーブローカーが未認可での営業を隠蔽する為にベンチャー企業を選ぶ理由は不明であるが、FCAは警告を発して問題を収束させてきた。

 現在の法的な枠組みの中で、このような業者が出来る事はそう多くはない。UKではクローン企業が深刻な問題となっており、最近では中国語を話す人々を対象にしたクローンサイトがトレンドとなっている。また、この数ヵ月で金融規制当局のウェブサイトでさえも、無名のオンライン業者によってクローン化された。

 コピー業者のよくある手口は、ロンドンブランドを使い金融市場の知識がほとんどない個人顧客をターゲットとする。そして、見込顧客に勧誘電話をかけ、求められていない投資助言を提供、入金を促し資金を騙し取るという流れである。

 FCAは、クローン化された疑いのある業者および、怪しい業者から連絡を受けた個人に対し、当局に連絡するよう呼びかけている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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