宝飾店が、ゴールドマン、HSBC等大手4社に対し貴金属価格操作で提訴

by Forex Magnates at 28 November, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

modern_settings_logo 家族経営の宝飾店、Modern Settings社は、大手銀行らに対し貴金属取引の不正操作に関与したとして提訴した。同社が訴訟を起こしたのはゴールドマンサックス、HSBC、スタンダードバンク、化学会社のBASF社に対してで、プラチナとパラジウムの価格設定に使用されるベンチマークを不正操作したとされている。

 訴状はニューヨーク州に出され、Modern Settings社はこの価格不正操作によって被った損害の賠償金を求めている。同社はこの4社が8年間以上に渡り、プラチナとパラジウムの価格および、それらに関係する先物やオプションのグローバル・ベンチマークを共謀して不正操作していたと主張。

 1951年にマンハッタンで設立され家族経営されているModern Settings社は、火曜日にマンハッタンの地方裁判所に集団訴訟を起こした。同行らはこの不正操作により利益を得ていたという。

 Modern Settings社の代理を務めるLabaton Sucharow法律事務所のGregory Asciolla氏は本件について「我々は悪質な行為が行われていたことを示す予備的証拠を握っており、これは4社の共謀以外説明がつかないものである」とコメントした。

 日々の値決めは昔ながらの方法で行われている為、銀行や企業は特定の時間に価格を設定している。以前バークレイズは金の価格操作に関与したとしてUK当局から罰金を課された。

 規制当局らはレート設定のメカニズムについて見直しを行っている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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