金融先物取引業協会発表:10月のFX取引さらに伸びる、バイナリーは横ばい

FFAJ logo 金融先物取引業協会(FFAJ)はリテールブローカーから報告された10月のFXとバイナリーオプション取引高を発表した。

店頭FX取引高は9月の378兆円から33%の大幅増加し503兆円となった。前年同月比では89%の成長であった。一方、バイナリーオプションは前月から大きな変化は見せなかった。

店頭外国為替証拠金取引業者数は10月末時点で59社、当月報告会員数は49社であった。また、バイナリーオプションの取引会員は7社、媒介会員は1社である(GMOクリック証券、トレイダーズ証券、IG証券、JFX、PLANEX TRADE.com、ワイジェイFX、ヒロセ通商、FXトレードフィナンシャル)。

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ソース元:金融先物取引業協会

通貨ペア別

通貨ペア毎の取引金額を見てみると、USD/JPYが最もシェアをしめ9月の73%から10月は75%にまで増加した。AUD/JPYの取引高は先月から急伸し、これは特にアジア太平洋地域でのマクロ経済の発展が起因していると考えられる。また、先月の日銀による追加緩和は、日本円ペアや日本円建てのアセットクラスにおいて大きなテーマとなっている。

欧州トレーダーはEUR/USDの取引に集中する傾向があるが、10月は日本ではわずか5%しか占めていなかった。

FFAJによって発表されたこの取引状況では、9月末から日本のブローカーの取引高急増が見られている。

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個人向けバイナリーオプション

10月のバイナリーオプション取引高は9月の575億円からほぼ変わらず572億円であった。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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