英FCA、為替レート不正操作問題で大手5行に総額11億ポンドの制裁金、バークレイズは調査続行

by Forex Magnates at 13 November, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

fca (1) 英金融行動監視機構(FCA)は、大手5行に対して、2008年1月1日から2013年10月15日の間、外国為替不正操作における為替トレーダーの監督不備があったとして、総額11億ポンド(17億ドル)の罰金を課した事を発表した。

  罰金額は、シティバンクが2億2,600万ポンド、HSBCが2億1,600万ポンド、JPモルガンが2億2,200万ポンド、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が2億1,700万ポンド、UBSが2億2,300万ポンドであった。

 FCAは声明の中で、これらの銀行の不履行が、UKの金融システムに対する信頼を揺らがせ、金融システムの完全性を危険にさらした事を述べた。また、業者がこれらの不履行の根本的原因に対処する事を確実にし、マーケット全体の水準を押し上げる為の業界全体にわたる改善プログラムを導入する意向も示した。

 注意深い読者の中には、バークレイズがこのリストに含まれていない事に気づくだろう。その理由は、FCAがバークレイズにとりわけ重点を置いており、G10スポットFX取引ビジネスとより広範なFXビジネス分野を網羅する同社の調査を引き続き行うからである。

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FX不正操作問題に関する罰金の内訳

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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