米FCM会員データ公開:IBFX社MT4口座買収後のFXCM社シェア、3%増加

by Forex Magnates at 12 November, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 米商品先物取引委員会(CFTC)に提出されたFCM(先物取引業者)会員とRFED(リテールFXディーラー)会員のデータによると、現時点で今年最もボラティリティがあった9月は、リテールFX資金が前月比2%減少し2ヵ月連続の減少を示した。

CFTC_FCM_September

 9月のFCM会員のデータは、FXCM社のIBFX社MT4口座買収後の変化が遂に反映された。同月のFXCM社リテールFX顧客資産は1,690万ドルに増加、一方IBFX社は1,860万ドル減少した。これによりFXCM社の米市場シェアは約36%となり前月比3%増加した。

RFEDs Market Share FXCM社によって9月に正式発表された内容によると、同社は約6,300万ドルの顧客残高と13,000のMT4口座をIBFX社米国およびオーストラリアから買収した。このFCMデータに基づきフォレックス・マグネイトが概算するところによると、米国口座の顧客資産は1,500万ドルから2,000万ドルの範囲であると思われる。

 OANDA社の顧客資産は440万ドル減少し、同社の市場シェアは22%で7社中2位であった。ゲイン・キャピタル社の顧客資産は730万ドルで、シェアは1%減少し17%となった。

 MB Trading社の顧客資産は250万ドル減少した傍ら、KCG社は210万ドル増加した。

 これは推測であるが、9月のFX市場におけるボラティリティ増加が多くのトレーダーを不意打ちし、今回CFTCによって公開された顧客資産の減少は顧客の取引損失と直接関係している可能性がある。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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