GMOクリック証券、10月取引高114.92兆円で過去最高記録を樹立

by Forex Magnates at 5 November, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

GMO_Click_logo 日系ブローカー大手のGMOクリック証券の発表によると、同社が提供する店頭FX取引「FXネオ」での10月取引高が新記録を樹立した。

 10月の取引高は前月比28%増加し、過去最高の114.92兆円(1.01兆ドル)となった。前年同月の59.14兆円から94%の伸びを見せた。顧客口座数は前月から約5,000口座増加し、1.4%の増加率であった。

 先月、GMOクリックホールディングスは2015年3月期第2四半期決算を発表しており、純営業収益は約98億円であった。

ボラティリティの恩恵

 10月取引高は8月から倍増しており、これは明らかにこの数か月間で日本と日本円をとりまく主要市場でのイベントが要因となっている。インフレや経済成長等のマクロ経済の指標が、かなり楽観視していた目標を満たせなかった事から8月はアベノミクス政策が批判を浴びていた。

 先週、日銀によって追加緩和策が発表され、2013年4月以来の大幅な円安となった。今回の想定外の追加緩和策では、1年あたり60兆のペースで増やすとしていたマネタリーベースを約80兆円まで拡大するとしており、10兆円から20兆円の国債を買い増すことになる。

 日銀の刺激策により日本円の価値は3分の1以上下がり、言うまでもなく数々の人為的介入は日本円を意図的に弱め、日本の輸出業者にとって有利と言われるが、量的緩和は本当にその価値があるのかという疑問が浮かび上がる。

gmo oct

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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