ドイツ銀行、第3四半期の訴訟関連費用に約9億ユーロ

by Forex Magnates at 30 October, 2014 カテゴリ: その他 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外その他 | 海外総合

deutche bank 昨日のUBS銀行に続き、世界屈指の投資銀行でFXのインターバンク大手であるドイツ銀行は、2014年第3四半期決算を発表した。

 第3四半期の純損益は9,200万ユーロの赤字であった。1月から9月までの9ヵ月間の純収益は241億ユーロ(前年比5%減)、純利益は前年同期の20億ユーロから12億ユーロに減少した。税引前利益は、29億ユーロ(前年比11%減)。また、第3四半期の訴訟関連費用は8億9,400万ユーロで、前年同四半期から2億7,000万ユーロ減少した。

 同行は、『低金利、さらなる訴訟関連費用、マーケットアクティビティの減少、規制関連コストの増加』が同行が直面した大きな課題であったと述べた。

 2012年以降、同社が支払った不正行為に対する罰金および和解金の合計金額は70億ユーロを超える。これらの行為にはLIBOR不正操作、FXレート不正操作疑惑、モーゲージ証券販売問題等が含まれる。

 第3四半期、ドイツ銀行の債務セールス&トレーディングの純収益は14億ユーロで、前年比15%(1億8,600万ユーロ)増加した。FXの収益は、市場環境の改善と、ボラティリティ向上による顧客アクティビティ増加が起因し大幅に成長を見せた。

 また、火曜日、ドイツ銀行は役員改革を行った事を発表した。ヨーロッパ有数の大手エネルギー会社であるE.ON社の元ファイナンスチーフ、ゴールドマンサックスの役員であったMarcus Schenck氏をCFOに、現CFOのStefan Krause氏をオペレーション&ストラテジー責任者に任命した。Krause氏は11月1日から、Schenck氏は2015年5月21日からそれぞれの新ポジションに就く予定である。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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