マネックスグループ、2015年3月期第2四半期決算短信発表

by Forex Magnates at 30 October, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合 | 海外業者 | 海外総合

monex-logo マネックスグループは、2015年3月期第2四半期決算を発表した。先週フォレックス・マグネイトが報じた同グループの決算速報値の通り、全ての部門において収益と営業利益の前年比減少が見られた。

 マネックスグループの第2四半期(6ヵ月)の収益合計は速報値の22,800百万円から23,038百万円に修正、は、親会社の所有者に帰属する四半期利益は-304百万円であった。

営業収益の地域およびビジネス分布状況

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(ソース元:マネックスグループ)

 同グループ全体の大幅な業績の落ち込みは、マネックス証券の結果でも反映されている。マネックス証券の業績はマネックスグループよりも比較的良く、現在マネックス証券の収益はグループ全体の65%を占めてる。

 現金・預託金額が前事業年度(2014年3月31日)の53,193百万円から62,590百万円に、分別された預託金は192,897百万円から221,792百万円に増加した。

トレードステーション社

 同社曰く、顧客預かり資産および口座数は堅調に増加しており、トレードステーションの競争力は維持できている。コア収益源を株式を中心としたブローカレッジビジネスとし、特に収益性が高く成長可能性が見込めるオプション取引を伸ばす計画である。2014年10月以降、マーケットのボラティリティ上昇を受けトレードステーションの顧客アクティビティが活発化したという。

 また、同社は通貨のボラティリティが低下傾向のなか、過当競争が続き将来の事業収益性が懸念されるため、IBFXのサービス名称で提供するFX取引口座「MT4」のリテール口座をFXCM社に譲渡した。比較優位のあるFXサービス「TradeStation FX」に経営資源を集中する方針である。

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グローバルビジョン

 同社のグローバルビジョンの狙いは、香港や米国でのM&Aを通して事業展開地域を拡大し、グループ内製のグローバル取引プラットフォームなど差別化された商品・サービスを開発し個人投資家に提供する事。そして内製システムを用いてBtoB領域など事業領域を拡大することで、収益源を多様化する事である。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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