独占記事:米国リテールFX顧客利益率ナンバー1は、インタラクティブ・ブローカーズ社

by Forex Magnates at 29 October, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

interactive 2014年第3四半期で最も注目が集まった月は9月である。9月は、全主要通貨でボラティリティの急増がありFX取引高が復活を遂げた。同四半期は米国リテールFX市場でも大きな変化が見られた。フォレックス・マグネイトがまとめた同四半期の米国リテールFX顧客の利益率レポートによると、米国の稼働口座は3.4%増加し92,729口座であった。(MB Trading社はまだ報告がないため除外)

 顧客の加重平均利益率は前四半期の39.5%に対し、第3四半期は38%に減少した。6社中4社が利益率の前月比減少を報告している。通常MT Trading社は他社よりも利益率が低い為、同社の数値報告後の最終的な数値はさらに低くなるものと予想される。

 しかし、口座数には増加が見られた。米国のアクティブトレーダーの間ではエクイティや先物取引と比べるとFXは二番手商品であると見做されているが、大半のブローカーで口座数は着実に伸びている。インタラクティブ・ブローカーズ社(InteractiveBrokers)は、前四半期から1,360口座(5.4%)増加し26,416口座になった。第2四半期に最も高い利益率を出していたOANDA社は、第3四半期、稼働口座数が814口座増え(+4%)、21,139口座になった。

 また、FXCM社の稼働口座数は957口座増加し26,617口座、報告業者の中で最大値となった。しかしこの増加はIBFX社から買収した口座数も含まれており、IBFX社の報告数値と重複している可能性がある。これを明確にする為、この2社の第4四半期の報告数値は特に注視したい。

 インタラクティブ・ブローカーズ社は、最も利益率が高く46.9%で、再び一位の座に就いた。前回1位であったOANDA社は45.5%から37.4%に減少し、前四半期比の変動が最も大きかった。

 CitiFX社の利益率は44%で、上位に位置している。CitiFX社とインタラクティブ・ブローカーズ社の口座サイズは他社よりもかなり上回っていると推定される為、第3四半期中、高いボラティリティにシフトした事で恩恵を受けた口座が多く高いパフォーマンスを挙げたと考えられる。

Q3 2014 US Forex Broker Profitability and Active Trader Report

2014年第3四半期 米国FXブローカー顧客利益率&稼働口座数

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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