米CFTC、『リスクフリー』FX詐欺に対し300万ドルの制裁金を要求

by Forex Magnates at 27 October, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

CFTC Logo 米商品先物取引委員会(CFTC)は、Mark E. Rice被告がオーナーのFinancial Robotics社(以下FinRob社)に対し欠席判決と終局的差し止めの裁判所命令を得た事を発表した。

 裁判所命令はFinRob社に、827,000ドルの賠償金と2,481,000ドルの罰金を要求している。また、同社の取引および登録の永久的禁止も命じた。

 今年1月、同裁判所はMark E. Rice被告の会社が中心となったFX詐欺スキームに対するCFTCの訴訟に和解する為に、同被告に827,000ドルの賠償金と673,000ドルの民事制裁金を要求した。

 2011年7月には、最初の裁判所命令が下され、同被告と同社の資産凍結が命じられた。

 2008年6月から同被告はレバレッジを効かせたOTC FX取引の為に、個人から約170万ドルを集める詐欺スキームを行った。また、彼の投資はリスクフリーで、元金の返還が保証されていると謳っていた。

 Rice被告は少なくてもこの顧客資金の576,000ドルを無関係の彼が管理する会社に送金し、最低404,000ドルを個人的出費と経費に充てていた。

 CFTCは発表の中で被害者に対し、同被告が十分な資金を有していないかもしれない為、この返還命令が失った資金の回収には至らない可能性がある事を警告した。CFTCは顧客保護について根強く戦い続ける予定である。

 今回、米NFA、英領ヴァージン諸島金融サービス委員会、オランダ当局、英FCAがCFTCに協力した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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