カリネックス社、需要増加と成長見込みにより新興成長通貨7種を追加

by Forex Magnates at 23 October, 2014 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

 マルチディーラー取引プラットフォームのCurrenex(カリネックス)社は、新興成長市場の新たな7通貨ペアを提供開始する。2008年の金融危機後から先進国が失速し、その後、新興成長国は頭角を現してきた。債券やエクイティ取引の急増はFX取引を強化した。

 カリネックス社が今回新たに追加した7通貨は下記の通り。
CNH(人民元)、RUB(ロシアルーブル)、TRY(トルコリラ、PLN(ポーランドズロチ)、HUF(ハンガリーフォリント)、CZK(チェココルナ)、THB(タイバーツ)

 新通貨ペアは現在CLSシステムでは取引が行われていないが、これらの通貨に対する需要増大が今回の決定に影響を与えた。

新興成長通貨(EMFX)の増加

 取引環境が投資家の行動を変え、グローバルFX取引界は進化し続け、新興成長市場通貨の取引高が急増している。発展国と発展途上国の取引所の多くが新興成長通貨先物取引を導入している。直近でRMB通貨先物を導入したのはSGX(シンガポール証券取引所)であった。

 BIS調査のデータによると、新興成長通貨は一層取引高を増やしている。今回カリネックスシステムに追加された7通貨の中で最も高いパフォーマンスを挙げているのは人民元である。

新通貨のグローバルランキング(2013年BIS調査)
通貨 ランキング マーケットシェア
CNH(人民元) 9位 2.2%
RUB(ロシアルーブル) 12位 1.6%
TRY(トルコリラ) 16位 1.3%
PLN(ポーランドズロチ) 22位 0.7%
HUF(ハンガリーフォリント) 24位 0.4%
CZK(チェココルナ) 26位 0.4%
THB(タイバーツ) 27位 0.3%
カリネックスの革命的E-FX

 カリネックス社は、法人FX部門で最も成功を収めているプラットフォームの一つである。同プラットフォームは、ユーザーに執行可能なストリーミングプライスとクオートのリクエストと共に数々の主要機能を提供している。

 また、同社はこの10年の後半で取引の精算とコンファメーションサービスを最初に提供したプラットフォームの一つでもあった。これにより取引する両者は有益な注文情報を保持する事が可能となった。カリネックス社は20年前の電子取引化現象の最中に登場、2000年には同社設立者が最初のポータルをカリネックスに再ブランド化した。カリネックス社は、世界屈指のカストディアン銀行であるステート・ストリート社に2007年に564百万ドルで買収された。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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