米CFTC、FCM会員データ公開:8月はリテール資産が2%減少、インタラクティブ・ブローカーズ社は安定さ保つ

by Forex Magnates at 16 October, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

CFTC_LOGO 米CFTCは、FCM会員の8月の財務データを発表した。FX市場はボラティリティと取引の急増まで年初から静かであり、リテールFX資金は2%の減少を示した。

 7月は安定的にリテール顧客資産が増加したが、8月はFXボラティリティと取引高が徐々に回復してきたにも関わらず顧客資産の増加には至らなかった。

リテール顧客資産の増減
  • リテールFX残高合計は1,230万ドル減少。
  • ゲイン・キャピタル社の顧客資産は850万ドル減少し最も大きな落ち込みを見せた。次いでOANDA社が330万ドル減少、FXCM社は160万ドル減少。
  • Interactive Brokers社の顧客資産が最も伸びを見せ、440万ドル増加し前月比11%増加。

 フォレックス・マグネイトの見解では、Interactive Brokers社のこの増加の背景には、今年初めの21年来の記録的な低ボラティリティーを乗り越え、マルチアセットブローカーの顧客がFX取引に乗り換えている事が起因している可能性がある。

FCM Retail Forex Funds August

FCM Retail Forex Funds August, Source: CFTC

US FX Brokers Market Share, August 2014

US FX Brokers Market Share, August 2014

リテール顧客資産の市場シェア
  • FXCM社は33%(IBFX社のMT4口座買収前)で、前月比1%増加。
  • Interactive Brokers社が7%に増加。
  • OANDA社とゲイン・キャピタル社は1%減少。
  • MB Trading社、KCG社、IBFX社はほぼ変化なし。

 FXCM社がIBFX社のMT4口座を買収した為、9月の市場シェアは大きく分かる事が予測される。IBFX社はTradeStationの法人向けソリューション提供に焦点を当てていく方針である事を発表した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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