日本・シンガポール・オーストラリアの主要取引所、ボラティリティの恩恵受ける

by Forex Magnates at 10 October, 2014 カテゴリ: その他 | 国内その他 | 国内総合 | 海外その他 | 海外総合

 日本シンガポールオーストラリアの取引所による取引高増加の発表は、投資家の自信を高めている。この3つの取引所はエクイティ、先物、オプション等の様々なセグメントで取引フローの増加を記録した。東京証券取引所はアジアで最も流動性のある取引所としてトップに君臨しているように、これら取引所は拡大するアジア市場における主要なベンチマークとして重要視されている。

 9月、東京証券取引所は世界の主要取引所の中で最も優れた実績を挙げた取引所であった。同月の日次平均取引額は210億ドルで過去6ヵ月間で最高値を記録した。さらにデリバティブ部門も好調で、今年度上半期(4月-9月)の合計取引量は126,604,920枚、歴代2位の高記録となった。

 オーストラリア証券取引所(ASX)は9月の月間取引高で31.5億ドルを記録し、前月比10%増加した。また、デリバティブセグメントでも顕著な実績を挙げ、日次平均取引高は前月から9%伸びた。シングルストックオプションとインデックスオプションの日次平均取引枚数もそれぞれ6%、57%増加した。

 シンガポールの大手エクイティ・デリバティブ取引所であるシンガポール証券取引所(SGX)は、9月の証券取取引額合計が前月から1%伸び、168億ドルであった。しかし、日次平均では前月比4%減少、前年同月比では34%減少した。

 シンガポールは最近、新興成長市場通貨の先物取引に参入、FX市場ボラティリティ増大の恩恵もあり同取引所のFX先物取引は9月10万枚を突破し、3ヵ月連続で取引高の高記録を更新している。インドルルピー/米ドル取引の日次取引額は13,000万ドルで前月比50%増加した。

 この3大金融ハブの取引所データは、世界で最も発展している国々で投資家の自信が増大している事を示している。

 シンガポールのライバルである香港も9月のエクイティとデリバティブ部門において取引高に上昇を示た。香港取引所は、中国人民元先物取引も提供しており、年初から取引高が52%増加した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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