四半期調査報告書ピックアップ:低ボラティリティの課題への取り組み

by Forex Magnates at 7 August, 2014 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

qir2 通常夏期は取引が控え目になる事は周知されている事であるが、今年のFX市場はここ数年とかなり異なる状態である。2008年の金融危機後、様々な要因がFX市場に影響を与えている。

 この金融危機により米ドルへの不信感が高まり、米FRBが量的金融緩和政策を実施した。投資家が安定した新たな通貨を求めユーロに流れたが、ギリシャの財政赤字の隠蔽のニュースが、投資家をユーロから米ドルと日本円にむかせる混乱の引き金となった。

 米国での量的金融緩和政策の第2弾、3弾が実施され、ユーロ圏の通貨市場の混乱は続き、主要通貨ペアは高ボラティリティーの時期に入った。トレーダーやブローカーは、2012年末まで欧州中央銀行(ECB)やFEDが交互に行う政策による高ボラティリティーの恩恵を受けた。

 2012年12月、安倍晋三総理が内閣総理大臣に就任し、大胆な金融緩和措置を講じ、多年に渡って続くデフレからの脱却に強い意欲を示した。その甲斐あってか、2013年上半期はFX業者の間で記録的な取引高が報告された。

低ボラティリティ:課題が増え続ける中での、多様化へ向けた取り組み

 2014年になり、ボラティリティーは21年間で最も低いレベルにきた。フォレックス・マグネイトの最新版四半期調査報告書では、減少する取引高に対するFX業者の課題について取り上げた。そして、サクソバンクCEOのKim Fournais氏、Dukascopy社のチーフブローカーオフィサーのDimitry Kukels氏にインタビューを行い、FX取引サービスを多様化する方法についてそれぞれの意見をまとめた内容を特集している。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。





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