マネックスグループ、2014年3月期決算速報値:大証FX伸び悩む

by Forex Magnates at 23 April, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

monexlogo マネックスグループは2014年3月期(2013年4月1日―2014年3月31日)連結決算の速報値を発表した。

マネックスグループ
2014年3月期(2013年4月1日―2014年3月31日)
  • 営業収益は54,700百万円、前年比51%増加。
  • 税引前利益は16,800百万円。
  • 当期利益は10,300百万円。
第4四半期(2014年1月-3月)
  • 営業収益12,032百万円、前四半期比10%減少。
  • 四半期利益1,039百万円、前四半期比60%減少。

 第4四半期の営業収益は第2四半期とほぼ同じ結果であったが、最終的な利益は第2四半期から30%程落ち込んだ。今回発表された実績は速報値であるため十分な詳細が公開されていない為、最終四半期にコストをどこにかけたかは不明である。同決算の正式発表は今月30日を予定している。

 また、同グループは子会社のマネックス証券の2014年3月期決算も公開した。

マネックス証券第4四半期(2014年1月-3月)
  • 営業収益は37,513百万円、前年比63%増加。
  • 営業利益は14,273百万円、前年比3倍増加。

 営業利益が3倍にまで伸びた背景には、株式とETF取引からの収益が約2倍に増加した事が挙げられる。一方、大証FXの委託手数料は、前年比28.5%減の130百万円であった。

 財務的視点で見ると当期は堅実のようだが、同社のFX事業は競争がさらに激しくなっている事や、年間を通しボラティリティが低下している事に苦しんでいる。2014年3月期の初頭に出した新記録は大証FXの年間実績に貢献する結果とはならなかった。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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