ベルギー当局FSMAが、認可なしで国内営業するバイナリー業者に警鐘

by Forex Magnates at 16 April, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

FSMA_ ベルギーの金融サービス市場機構(FSMA)は、ベルギー国内もしくは国外への投資サービスを提供する認可を受けていないバイナリーオプションプロバイダーのBFXoption社について9日、警告を出していた事が分かった。

 BFXoption社は、FXの11通貨ペアを含む複数のアセットクラスに渡り少なくても35種のバイナリーオプションを提供していた。同社は、Tradologic社のプラットフォームを採用し、プライスデータにはロイターを使用していた。つい数週間前も、フォレックス・マグネイトは、FSMAによるFX関連業者に対する警告について取り上げた。

 BFXoption社のウェブサイトに掲載されている取引条件によると、利用条件に関するいかなる紛争もキプロスの法律を適用するとあった。ベルギー国内で同社のビジネスがなぜ拡大し、何が今回のFSMAからの警告を受けるきっかけとなったのかは不明である。一般的に、規制当局は対象業者が他国で規制を受けていたとしても、このような警告を管轄地域の居住者を保護する為に発する。一部ではそのスキームやクローンウェブサイトに対してより厳しい警告を出す場合もある。

立て続けに出されるベルギー当局からの警告

 先週金曜日も、TJB Trading社のアクティビティに対して警告が出されていた。同社は、投資サービスを提供し、チューリッヒと北京にオフィスを構えていたという。しかし、ベルギーでは投資会社としても金融機関としても認可されていない為、投資サービスを同国内外で提供する事が認められていなかった。

 さらに、FSMAは、100カ国以上が署名した証券監督者国際機構(IOSCO)における協力と情報交換に関する理解の多国間覚書(MMoU)により、他の金融市場規制当局による最近の警告についても取り上げている。

2014年4月11日
SVS Securities (FCA認可業者のクローン) :英FCAによる警告

Baltic Bank/Baltic Trust Bank KB/Baltic Trust KB:スウェーデン当局Finansinspektionenによる警告

2014年4月10日
Edward Evans Group:英FCAによる警告

BlackRock Offshore Bullion Investment Fund(FCAで認可を受けている業者だと不正に名乗る存在しないファンド):英FCAによる警告

 先日リリースされたフォレックス・マグネイト2014年第1四半期調査報告書では、IOSCO関連の最近の動きに関する分析を行った。またIOSCOのスポークスパーソンによるフィードバックや、FXや他のアセットクラスの今後の規制についても触れている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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