英FCAの警鐘鳴りやまず『クローンサイト、未登録ブローカ、不正トレーダー』

by Forex Magnates at 28 March, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

fca UKの金融当局、FCA(金融行為監督機構)は27日、複数の警告について発表した。

 フォレックス・マグネイトがFCAのスポークすパーソンと確認したところ、これらは複製されたFXウェブサイトについて、UKで規制を受けていないFXブローカーへの警告について、金利不正操作に関連した2人のトレーダーについての警告通知書についてのものであった。

警告対象となった2人のトレーダーはFCA認可の銀行で勤務

 警告通知を受けた2人のトレーダーの名前は明かされていないが、2月26日に厳格な警告を受けている。FCAの通知内容によると、一人は2年以上銀行でトレーダーとして従事しており、取引ポジションの利益となるよう金利レートについて同行のサブミッターにリクエストを出したという。

 もう一人のトレーダーは銀行でマネージャーとトレーダーとして勤めていた。他のトレーダーがベンチマークレートの提出を不正操作するリクエストをするのを許していたという。

UKで未認可のEverest Markets社

 Everest Capital Limitedとして知られるEverest Markets社は、FCAの認可を受けないままUKで金融サービスを提供していたとされる。同社は複数のプラットフォームを提供するFXウェブサイトを保有しており、フォレックス・マグネイトの調査チームが同社に何度も電話でコンタクトを試みたが応答はなかった。

キプロスCySECからも警告受けた『クローンウェブサイト』

 FCAの規制を受けたブローカーに扮して偽のクローンウェブサイトを作成した人物に警告が出された。FCAの警告リストの中にはfxttcm.co.ukというクローンのウェブサイトがありTTCM社(ttcm.com)というキプロスのブローカーを模倣している。このクローンサイトをwho.isで割り当てた登録者情報を見ると、Mark Markという名前で明らかに嘘の情報であることが分かる。そしてそのIPアドレスは211.18.251.138で日本からのものである事が判明した。

 規制当局がこのクローンサイトについて警告を行ったのは今回が初めてではない。つい2週間前にキプロスのCySECもfxttcm.co.ukに対して警告を出している。

 FCAやCySECの警告に基づいて、ホスティング会社(Godaddy.com)がこれらのサイトを削除するもしくはサイト削除の為に法的措置が必要かどうかは分からない。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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