独占記事:ドバイ金融サービス機構がリテールFXを受け入れる、ブローカー参入増加か

by Forex Magnates at 27 March, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

DFSA フォレックス・マグネイトが得た情報によると、ドバイ・インターナショナル・ファイナンシャル・センター(DIFC)の規制当局であるドバイ金融サービス機構(DFSA)は、リテールFXブローカーがドバイにオフィスを開設する事を許可した。

 DFSAは、DFSAがプロの投資家と見做す流動資産が100万ドル以上の顧客を獲得する事のみFXブローカーに認めている。リテールトレーダーを獲得するにあたり、当局からブローカーは認可を取得しなければならないとされるが、現在その認可を受理しているのはHenyep Investment Bankのみのようだ。

 この変更により最初に最も影響を受けるブローカーは、既にドバイで営業をしているサクソバンク、OANDA、アルパリである。また、ドバイの豊かなリテールマーケットに基盤を求める業者がさらに参入してくるだろう。

 DFSAの管理マネージングディレクターのBryan Stirewalt氏は、認可を受けた業者や、ドバイもしくはDIFCからリテール顧客にFX取引を提供する為に申請中の業者から多くの関心が寄せられており、DFSAはこれらを受け入れる態勢にあり、特定の法的制限、システム管理要件を留意していると述べた。

営業を始めるリテールFXブローカーにDFSAが求めるその他の管理内容や基準は以下の通り:

1. 一般的なリスク開示のステートメント:DFSAが定めるこのリスク開示ステートメントはFX取引開始前にリテール顧客に署名をしてもらわなければならない。

2. FX取引を提供する管轄地域における同等の規制を確認する:DFSAは、主要金融サービス当局との覚書を交わしている管轄地域のみ考慮する。キプロスとUKは認可された管轄地域である。

3. 業者もしくはグループの証明された業績:DIFC内でリテールFX商品を提供する業者は金融サービス規制機関の監督下で5年以上当該商品を提供してきた実績を証明しなければならない。

4. DIFCで取引を始めた顧客の住み分けとモニタリング:他の管轄地域に顧客を紹介する業者は、DIFCから顧客を紹介した記録を維持しなければならず、記録にはその顧客からの全ての苦情や疑わしい取引を含まなければならない。

5. 広告類の管理:UAE内で使用された広告類のコピーを各業者で管理しなければならない。

6. マージン要件:
a.証拠金の入金に際しマージンと最大マージンリミット(MML)がエージェンシーもしくはプリンシパルとして営業する業者に適応される。最低マージンは2%と5%(50倍と20倍のレバレッジ)が主要通貨ペアに適応される。
b.助言を行う認可された業者はMMLに準拠しなければならない。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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