トルコ政府のツイッター遮断措置、同国FX市場に影響を与えず

by Forex Magnates at 25 March, 2014 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

twitter 世界で最も人気を集めるソーシャルメディアの一つであるtwitterの遮断措置として、物議を醸しているトルコのエルドアン首相はトルコでのtwitterの使用禁止令を出した。この措置は、取引にTwitterを利用している15,000人以上のFXトレーダーにはほとんど影響を与えなかった。twitterを片時も離せずにいるUKのような地域のFXトレーダーとは異なる。

Saffet Ulker

Saffet Ulker氏

 トルコには推定1,000万人以上のtwitterユーザーがいるとされ、40%以上のインターネットユーザーがfacebookを利用している統計もでている。しかし、同国の投資家コミュニティはこの新世代のコミュニケーションツールを、ニュースや取引アイディアの共有に活用する事に遅れをとっている。トルコ大手の通貨デリバティブブローカー、Integral Menkul社のスポークスパーソンSaffet Ulker氏は「トルコトレーダーは西洋諸国に比べ比較的古風な考えを持っています。」と説明した。

 また、イスタンブール拠点のFXブローカーは今回のtwitter禁止で「ビジネスは通常通りに稼働している」と取引アクティビティに影響がほぼない事を述べた。

 通貨取引におけるtwitterの現在の使用率は低いが、FXブローカーや金融ニュースサイトによって保持されたアカウントデータは、今後拡大する余地がある事を示しているという。5,000人以上のフォロワーを抱えるFXブローカーも複数存在し、ブローカーはtwitterが禁止されても依然稼働している。

 以下はtwitterアカウントを持つブローカーのフォロワー数とtwitterが遮断された3月20日のツイート数
turkey tweets

 トレーダーが取引決定を行う上でリアルタイム情報の活用がキーとなる為、twitterと金融市場はセット化されつつある。twitterの遮断措置は、規制をすり抜けVPNとDNSシステムを使用するトルコ人ユーザーには及ばなかった。また、『turkey twitter banned(トルコがtwitterを遮断)』というワードは1時間で200以上ツイートされた。

 トルコのFX市場ではブローカーディーラーが急増し、最近の調査では同国内のブローカーは31社である。トルコFX業界におけるソーシャルメディアの活用ついては来月フォレックス・マグネイトが開催するトルコFXカンファレンスで知ることが出来る。※参加登録無料

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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