フランスの金融当局と広告規制当局がFX取引に対しダブル警告

by Forex Magnates at 14 March, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連

AMF フランスの規制当局は、投資家とサービスプロバイダーに2つの警告を出した。

 この2つの警告はそれぞれフランス金融市場庁(AMF)と広告に関する専門規定当局のARPPによって出され、高リスクの投資商品に対するフランスのスタンスを強めるものであった。

 AMFは、レバレッジをかけたFX取引の潜在的な危害に対して投資家に警告し、ARPPはプロバイダーに対し、FXを含む投資商品のマーケティングとプロモーションの最優良事例について通知した。

 AMFは、これまでFXのウェブサイトに関する警告やガイドラインを数多く発令してきた。1月28日には、規制を受けずに顧客を勧誘しているポータルサイトのリストを更新した。3月13日に出された今回の通知は、レバレッジ取引の特定のリスクについてリマインドするもので、100ユーロの取引を400倍のレバレッジで取引した際にポジションに対して10%の変動があった場合の事例を挙げた。

 FCA(英金融行為監督機構)の規制下にあるUKのブローカーは、証拠金取引商品を広告するにあたり厳格なガイドラインに沿って行っており、ウェブサイトや広告内容のメイン部分に、『損失が投資金額を上回る可能性がある』というリスク警告内容を掲載しているのが一般的である。

 FX界のマーケティングコンサルタントを行うSanjay Mistry氏はフォレックス・マグネイトに対し、「フランスは、投資家の保守的気質によりキャンペーンを設計するのは容易ではない」と語った。

 フランスは、世界のFX・CFD業界への取り組みが遅く、規制当局らはマージンFXを提供するブローカーを引き続き懸念している。

 フォレックス・マグネイトは、フランスのFX取引環境が今後12か月で8%増加すると予測している。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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