マネックスグループ1月営業収益14.3%減少、一方金融費用は43.4%の著しい増加
マネックスグループが25日に発表した2014年1月の月次業績(連結)は、あまり思わしくない結果であった。
合計営業収益は、前月比9.3%減の47.19億円、金融費用は前月比+43.4%と大幅に増加し、6.41億円であった。また、金融費用控除後営業収益は、40.77億ドルで前月比14.3%減少した。
1月の収益減少は、過去6か月で最高値を記録した1月のFX取引高と対照的であった。マネックスグループは、財務実績の詳細内訳をまだ発表していない為、この金融費用の劇的な増加と営業収益減少の理由については厳密には分からない。
単位:百万円 | 2013年10月 | 2013年11月 | 2013年12月 | 2014年1月 |
---|---|---|---|---|
営業収益 | 4,157 | 4,021 | 5,205 | 4,719 |
金融費用 | 384 | 363 | 447 | 641 |
金融費用控除後営業収益 | 3,774 | 3,658 | 4,759 | 4,077 |
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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。
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