“つぶやき”に注意:米SEC、SNS投稿が虚偽だとしてマネーマネージャーに10万ドルの罰金を課す

by Forex Magnates at 4 February, 2014 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

SEC 米国の証券取引委員会(SEC)が1月30日に、ニューヨークのマネーマネージャーであるMark A. Grimaldiと彼の会社が、Twitterやメールマガジン、その他のコミュニケーションツールにて投資アドバイスや彼らが管理するミューチュアル・ファンドの成功実績について虚偽の情報を配信したとして10万ドルの罰金を課された。

 Mark A. Grimaldiは、この罰金に合意し、彼の会社は、3年間独立したコンプライアンス顧問の保持を含む対応に従う事に同意した。

 SECによると、彼は最初の3年間モデルポートフォリオパフォーマンスへの関与がなかったにも関わらず、Twitterで「過去10年でS&P500が倍に」等のモデルポートフォリオの信頼性を謳う虚偽の内容をつぶやいていた。

 本件は、ソーシャルメディアでの情報配信に責任を問われるマネーマネージャー、アルゴリズム取引プログラム、シグナルプロバイダー、そしてブローカー達にとって良い事例となった。一部のEAプログラマーやコピートレーディングのプロモーター達は、厳選された取引結果だけをつぶやく事で自らのプロモーションを行っている。

 彼は彼のファンドに顧客を呼び込む為に、「マネーナビゲーター」というニュースレターを使用し、65,000人以上の購読者を抱えていた。一般的に投資アドバイザーによる虚偽や誤解を招くような広告が禁止される中、2008年にSECが当該ファンドがこのニュースレターを広告代わりに使用している事を発見した。

 SECは彼のニュースレターによる虚偽的広告をリストアップした。その中には、2011年12月に、彼のファンドが「モーニングスターによる調査で世界375のアロケーションファンドで第1位になった」という配信もあった。しかし、2010年10月13日から2011年10月12日までの期間の有利な実績のみを並べたてたもので、実際の同ファンドの実績はかなり低いものであった。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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