米国上場のFXソフトウェア会社、欧州顧客から刑事告発:ソフトウェア会社の法的抜け穴にメスが入るか

 世界中の金融市場当局の大半は、リテール顧客に対するFXトレーディング・ソフトウェアの営業販売活動を行うソフトウェア会社をカバーしていない。昨年、この法的抜け穴を楽しんだ会社がいくつかあったが、今回問題になっているのは、Global Profit Technologies社で、ウェブサイト4X-DAT(www.join4x-dat.com)と連動して、顧客口座を自動的に取引するソフトウェアを提供している。4X-DATの機能は、他のこのような取引ソフトウェアと非常に類似している一方で、この特定のケースでは、その取引システムを提供するGlobal Profit Technologies社が米国市場に上場しているということだ。

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法外な宣伝文句:
4X-DATの高利益獲得
を謳うサンプル

 このことを念頭に、米国政府は、確かに会社の存在とその創設者兼CEOのJoseph Nemeth氏の経歴について認識している。Nemeth氏は彼の母国チェコ共和国で、4X-DATと4X-MMを設立しており、最近アリゾナ州に到着したが、被害者の特別ウェブサイトによると顧客資金約1,000万ドルを不正使用したとされている。

 刑事告発は、スロバキア共和国の内務省で、Nemeth氏と彼の会社に対して行われ、トルナバの地区検事と地区警察署に渡された。株主はまたブラチスラバにあるオンブズマン事務所に助けを求めた。

 それにもかかわらず、何も処理は行われず、トルナバの警察はNemeth氏に対する調査が長期にわたって行われていること、そして米国当局が、彼がカナダの国籍を持っていることであらゆる法的措置が不可能になったと報告してきたということが、株主に通知された。

 この件に関していっそうの詳細を得るべく、フォレックス・マグネイトは、カナダ在住の専業FXトレーダーであり中国市場を担当するGlobal Profit Technologies社の一人にコンタクトした。彼は、製品を強く信じているが、まだ同社に対する身元調査を実施していず、またこの疑惑に関しても調査していなかった。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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