バイナリーオプション月次統計レビュー:損失顧客率最小のサイバーエージェントFXが語る3つの要因とは

by Forex Magnates at 29 January, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

CAFX_logo 【更新情報2013.2.3】サイバーエージェントFX社によるデータ更新につき本記事のデータを一部アップデートしました。

 先日、日本における2013年12月の個人向け店頭バイナリーオプション取引月次統計について記事にした。現在日本で個人向けにバイナリーオプションを提供している業者は全部で6社。12月の結果を見ると、【取引口座に対する損失発生口座の割合】でサーバーエージェントFX社の数値が67.53%と損失が発生している口座の割合が他社よりも少ない。前月11月は74.21%と平均的な数値であったにも関わらず、12月はなぜこのような数値の変化があったのかについて、直接サイバーエージェントFX社にインタビューを行った。

 同社曰く、12月の取引口座に対する損失発生口座の割合が減少した要因はもちろん相場等も関係するが、同社側の要因として主に下記3点が考えられるという。

1.バイナリーオプション後発業者の利点:

先発でバイナリーオプションを提供した他社の取引を参考にし、より分かりやすいプラットフォームを作りこむ事で取引をし易くした。また、スマートフォンの高利用率を受け12月20日に、iPhone版のバイナリーオプション取引アプリをリリースし利便性の向上を図った。

2.通貨ペア増加、判定時間の短縮:

11月30日に、取引通貨ペアを3通貨ペア(NZD/JPY、GBP/USD、AUD/USD)追加し、合計8通貨ペアを取りそろえた。この数は日本のバイナリー提供業者の中で最大である。連動しあう通貨ペアを増やす事でよりチャンスを逃さずに取引が出来るという事だ。さらに同日、判定時間を従来の2分から60秒に変更。これにより判定時間までの間の変動リスクを抑える事が可能となった。

3.大口注文に対応:

12月7日には、1回号1通貨ペアの購入上限を、300口までに拡大した。良いチャンスの時に大口注文を出せよりより利益を獲得出来る事が狙いとされる。

 このように、同社は顧客の需要に応えたこまめなバージョンアップでチューニングをし、顧客の収益機会を拡大したものと予測している。

これを裏付ける実績として、上記で述べた11月30日と12月7日の機能追加で 日次オプション購入額平均が 機能追加前(9/24-12/10)に比べ、12/11-12/19の数値が243%にアップしたという結果も出ている。日次購入額平均は現在も順調に伸び続け、12/11-1/24比では303%だという。

 同社はバイナリーオプションを導入してまだ間もない為、まだ分析すべきデータは多く存在するが、顧客の反応や市場のトレンドを注視しながら把握していく意向を語った。

サイバーエージェントFX バイナリーオプション月次統計
支払総額に対する受取総額の割合 取引口座に対する損失発生口座の割合
2013 12月 97.22% 67.53%
11月 92.68% 74.21%
10月 88.83% 76.34%
9月 95.94% 67.30%

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この記事はWESTERN Incのオリジナル記事で、英語での原文はございません。

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