City Index社、2013会計年度報告書:取引高減少、EMEA地域は活発さ見せる

by Forex Magnates at 9 January, 2014 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

images (6) City Index社は、2013年3月31日締めの年間実績を発表した。同文書によると、前年の純損益は589,000ポンドの利益であったが、今回は2,600,000ポンドの損失であった。同社はこの損失について、ボラティリティの低下で引き起こされたリテール部門の取引高の減少によるものだと述べた。その結果、同社のFX取引高は前年比で8%減少、エクイティ関連商品は19%の減少を示した。

 ボラティリティの減少による取引高減少にも関わらず、同社はFXの100万ドルの取引当たりの収益を12%向上させ、同部門の収益全体を僅かではあるが伸ばした。しかし、全体の取引収益は103,950,00ポンドと前年比7%減少した。下記表にあるように、FX関連からの利益は合計70,911百万ポンドで同社収益の過半数以上を占めている。

 収益の内訳を地理的な分布でみてみると、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)が最も多い73.7%を占め、アメリカはほんのわずかしか貢献しておらず、最終的に米国のFX Solutions社を閉鎖する結果となった。

City Index FY 2013 Revenues

 同社は、同期間中の経営管理費が増加せざるを得なかった事や、取引収益が売上原価を下回った事が今回の損失へと繋がったと報じた。顧客預かり資産は166.6百万ポンドで、前年をわずかに下回り、正味流動資産は15.5%増加し52.5百万ポンドであった。

 2012年は他のブローカーもCity Index社と同様に収益減少を経験している。今回の同社の損失は、最近の同社役員の退職についても説明がつく。元従業員達は、より良い財務状況の業者を求めて去ったのか、もしくは同社のコスト削減の一部であったのかもしれない。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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