FX市場操作の捜査継続の中、JPモルガンとドイツ銀行がディーラーチャットルームを禁止

by Forex Magnates at 18 December, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

JP Morgan Logo ロイターは、匿名の情報筋によると先月のUBSに続き、JPモルガンとドイツ銀行も複数のディーラーが参加できるチャットルームの利用を禁止する方針にある事を報じた。

 チャットルームの禁止は、取引高最大手のドイツ銀行を含む大手外為取引銀行らが、インターバンクレート不正操作をめぐる世界の規制当局による調査の対象となっていたのを受けての事であった。当該調査は、ディーラーがLIBOR(ロンドン銀行間取引金利)などの指標金利や外為指標レートの不正操作を共謀した可能性があるという申し立てに基づくものであった。

 トレーダー達の共謀に関連する捜査によると、マルチディーラーチャットルームは、トレーディンググループ間でリアルタイムの情報共有を効率的に行える為、調査の対象となっていた。一部の企業では、自社従業員と他銀行員の交流を遮断する為にチャットルームを使用禁止する事前対策を既に講じている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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