FX詐欺、David Prescott氏に対して180万ドルの支払命令

by Forex Magnates at 22 November, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

CFTCBanner 米ウィスコンシン州の地方裁判所は、FX投資プールへの出資を個人へ不当に勧誘したとして、David Prescott氏に有罪判決を言い渡した。米連邦地方裁判所のCharles N. Clevert, Jr.裁判官はPrescott氏に対して賠償金および民事上の罰金の支払いを命じ、さらに商品関連取引などの活動に携わること、およびCFTCへの会員登録や登録に関する罰則免除を求める行為を禁止した。

 米規制当局のCFTC(米商品先物取引委員会)は報道陣に対して通知内容を発表し、その中で、Prescott氏が当局に対して支払う金額が、OTC FX取引の顧客に対する賠償金として45万5,098ドル、連邦裁判所の判決に基づいた民事上の罰金として136万5,294ドルとなったことを説明した。

 「David Weeks」としても有名なPrescott氏は過去にも、一連の不正活動を問われて告発されている。最近発覚したPrescott氏による不正行為は、同氏が、自身の手がける通貨ファンド「Cambridge Currency Partners」への不正な投資勧誘を行って投資家をだまし、45万5,000ドルを集めた事件である。Prescott氏の犯罪に対する捜査は、今年4月に行われた勧誘活動を問題視した投資家たちの声を受けて開始された。

 投資家から寄せられた被害報告をもとに算出した場合、少なくとも2010年6月から現在までの間にPrescott氏が不正勧誘を行って投資家から集めた金額は45万5,000ドルであり、そうした資金の一部を飛行機移動、ホテル滞在、ギャンブルの費用に充てていたことが分かった。

 また、Prescott氏が、資金の出資者および出資の見込みがある人物に対して、虚偽のFX取引リスクを提示し、希望者には要求払い約束手形を発行して手形に記載された金額、および月々の利息の支払いを約束しておきながら、意識的に、または無謀にもこの約束を反故にし、FX取引による運用を行わずに出資者への支払いを怠った点について指摘する不満の声も挙がった。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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