Traiana社、Harmonyネットワークをアジア太平洋地域に展開

by Forex Magnates at 21 November, 2013 カテゴリ: FX取引サービス | その他 | 海外FX取引サービス | 海外その他 | 海外総合

 プレトレードリスクおよびポストトレード処理のソリューションを提供するTraiana社は19日、PBやEBと株式・CFD市場のバイサイドの顧客をつなぐ、金融機関を超えたネットワークである同社のHarmonyネットワークをアジア太平洋地域へ進出させることを発表した。

Traiana Traiana社によるHarmonyネットワークのアジア太平洋地域への導入は、極東地域の金融機関に対するネットワーク機能の提供を目的としており、同社が極東地域に展開するためのさらなる一歩である。これに先立ち、同社は先週シンガポールに事務所を開設している。

 取引機関との接続後にTraiana社が拡大するサービスは、信用度のモニタリングだ。同社によれば、現在世界の様々な地域で80を超す執行機関と15を超すプライムブローカーがHarmonyネットワークにつながっているという。それらの機関やブローカーが同社のサービスを利用する目的となっているのは、中断処理や配分、バイサイド企業とのT-Oマッチングの他、FXデリバティブの顧客がHarmony CCP Connectネットワークを通じてLCH.Clearnet社のForexClearサービスで取引をする際に、適合および認証を行なうことを可能とした技術である。

 Harmonyネットワークのアジア展開の一環として、市場慣行や新規制の影響を受ける地域特有の要件に対処するために考案されたサービスの強化が図られている。これらの新しい機能のなかには、法令化された空売りや価格内訳の独自の表記法がある。またHarmonyネットワークは、グローバルな拠点の間で地域ごとの取引データの分離を可能とする。これは総合的なプライムブローカー業者の間で定義が異なる。

中国とインドへの進出

 バイサイドの企業は、同サービスを利用して、日本や香港、シンガポール、オーストラリアでの既存の活動を基礎とし、中国やインドの市場に初めてアクセスする。新たな取り組みをリードし、地域市場における執行を担当するプライムブローカーはCredit Suisse社とUBS社である。シンガポールはアジアで最大のFXの拠点であり、同地域の企業は取引前および取引後の業務を行なう事業所に対して、地域で実体のある存在になることを求めている。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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