日本のバイナリーオプション取引、10月実績まとめ:FXを超える利益

by Forex Magnates at 19 November, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

 日本の新バイナリー規制に基づき、バイナリーオプションを提供する業者は顧客口座の取引実績の開示を求められている。開示する情報は「総取引金額に対する総支払金額の割合」と「取引口座数に対する損失発生口座の割合」を含む。

 下記7社を調査しブローカーの加重平均値を出すと、10月の損失発生口座の割合は74.1%、全取引に対するペイアウト総額の割合は95.69%であった。過半数以上の顧客がバイナリーオプション取引で損失を出している事が明らかであり、取引収益は取引1,000ドルにつき約43ドル。ブローカーの利益と取引高は密接にリンクしている。

10月の月次取引実績 総取引金額に対する、
総支払金額の割合
取引口座に対する、
損失発生口座の割合
IG証券 98.10% 69.20%
GMOクリック証券 99.75% 69.84%
ヒロセ通商 95.60% 71.40%
サイバーエージェントFX 88.83% 76.34%
FXトレード・フィナンシャル 94.00% 76.80%
FXプライム 98.80% 77.20%
トレイダーズ証券 94.78% 77.91%
*加重平均 95.69% 74.10%

 FXの最大レバレッジが25倍に規制されている日系ブローカーにとって、FX取引の利益と比較するとこの数値は良い。日本のFX市場では狭いスプレッドが提供されている為、ブローカーの収益は他国よりかなり下回っている。従ってバイナリーオプション商品はブローカーに収益拡大をもたらすかもしれない。200倍以上のレバレッジが普及している他国と比べるとこの43ドルという収益の割合は魅力的に聞こえないかも知れないが、日本で定められている最低のオプション期間という点を除けば、バイナリーオプションブローカーの利益は100ドル前後であると推測する。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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