CFTC、FCMとDCOの顧客資金保護強化の新規制を公表、2014年1月から施行

by Forex Magnates at 18 November, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合
Source: CFTC

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 本日、CFTC(米商品先物取引委員会)は、2014年1月14日から施行するFCM(先物取引業者)とDCO(デリバティブ清算機関)に登録された事業体が保有する顧客と顧客資金に与えられる保護の強化に関する最終規則を公表した。これらの規則は、ドッド・フランク・ウォールストリート・消費者保護法によって修正された商品取引所法に適用される規制である。

 公開文書によると、顧客保護強化、リスク管理プログラム、内部監視とコントロール、資本および流動性基準、顧客の開示、監査および検査プログラムのためにCFTCはFCMに対して新たな規制を採用および既存の規制を改正する。

Source: CFTC

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 また、この公表には、最終規則が市場参加者に以下のような大きな保証を与えることが示されている:

  • 顧客分別資金、担保額資金、およびクリアスワップ資金は保護される。
  • 顧客が利用するFCMからの先物取引のリスクが適切に通知される。
  • FCMは堅牢な方法でリスクを監視し管理する。
  • FCMの資本および流動性は、彼らの継続的なオペレーションを保護するために強化される。
  • CFTCとSRO(自主規制機関)の監査と検査プログラムは、慎重かつ徹底したやり方でFCMの活動を監視する。

 また、商品取引所法(Commodity Exchange Act:CEA)では、各FCMは自己資産と顧客のいかなる資金をも分別しなくてはならないことが義務付けられている。また、すべての先物の顧客資金は、金銭、有価証券などのFCMあるいはその他の人間の財産と合同運用されていないかどうかなどのために、個別に会計処理されなくてはならない。これは、PFGまたはMFグローバルのような顧客資金の流用及び取扱いミスなどの詐欺事件の再発防止に徹底抗戦するためである。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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