ICAP社が2013年度上半期実績を発表、収益は前年比1%減で7億3,600万ポンド

by Forex Magnates at 14 November, 2013 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

 ロンドンに拠点を置く業者間売買業者のICAP社が、2013年9月30日までの上半期実績を発表した。

Source: ICAP

Source: ICAP

2013年度上半期実績の主要項目は以下のようになっている。

  • グループ全体の収益は、前年比わずか1%減の7億3,600万ポンド
  • 営業利益(Operating profit)は、コスト削減計画の継続が功を奏し、前年比6%増の1億5,300万ポンド
  • グループ全体の営業利益率は、2%増の21%(2012年度上半期は19%)
  • 税引前利益(Profit before tax)は、前年比1%増の1億3,900万ポンド
  • 調整後EPS(EPS (adjusted basic))は5%増の16.2ペンス、法定EPSは62%減3.0ペンス(主な要因は、LIBOR関連の調査に関わる示談金および裁判費用の影響)
  • 株主に支払われる中間配当は、1株あたり6.60ペンス(2012年度上半期も1株あたり6.60ペンス)
  • SEF(スワップ執行ファシリティ)としての始動の成功、およびEBS Directの商用化
Michael Spencer, Group CEO, ICAP

ICAP社CEO Michael Spencer氏

 ICAP社のグループチーフエグゼクティブ、Michael Spencer氏は公式プレスリリースで次のように述べている。「今夏を通じて市場状況に動きがなく、米国での新たな市場規制の施行で不確実性がもたらされたにも関わらず、当社の業績は好調でした。収益の減少や事業への継続投資をよそに、当社の営業利益率は改善し、グループ全体で取り組んだコスト削減計画によるプラスの影響が実証されました。」

 Spencer氏はさらに、同社のSEFが登録されたことに関して、次のように話している。「2013年10月に当社のSEFが始動したことは、重要な節目であり、初期段階の感触としては、前途有望と言えます。当社はお客様に寄り添って、新しい取引環境への移行をお手伝いいたします。これまで好意的な感想をいただいており、喜ばしく感じております。また、Laurent Paulhac氏を当社のSEFのCEOに任命することで、経営陣の強化を図っています。」

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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