米FX・先物市場の監視強化:CFTCがすべてのIB、CPO、CTAのNFA登録を義務化

by Forex Magnates at 7 November, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

CFTCBanner ドッド・フランク法のもと実施されている規制改革により、米国の金融取引環境は激変した。米金融市場の監視当局であるCFTC(米商品先物取引委員会)は、金融サービス業者を対象とした規定案を新たに発表した。本案では、IB(紹介業者)、CPO(商品先物投資運用会社)、CTA(商品投資顧問業者)として登録されている業者はいずれも、NFA(全米先物協会)の登録会員となること、および会員資格を継続保有することとし、現時点ではNFAのみが米国内の登録先協会として認可されていることを規定した。

 CFTCは米国の金融規制を左右する昨今の規制強化を踏まえ、登録業者に対して、登録先物協会の会員となる、または会員資格を継続する際の新たな規則を提案した。FCM(先物取次業者)、SD(スワップディーラー)、MSP(主要スワップ参加者)など、規制を受けるブローカーディーラーはNFAへの登録を必須とし、登録会員である企業のみを取引対象とすることができる。しかし、スワップ取引が持つユニークな性質を考慮し、特定のIB、CPO、CTAに対して、例外的に会員登録を行っていない取引エリアへのサービス提供を認める場合もありうる。

 NFAは先物およびリテールFX取引の管理を行う自主規制機関であり、現在NFAに登録のある企業数は数千に及ぶ。登録数は、IBが1,278社、CPOが1,659社、CTAが1,042社となっている。登録業者となるには、企業(または個人)は検定試験に合格し、登録申込書の提出と登録諸費用を支払う必要がある。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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