独占記事:FXに続き、日本のバイナリーオプションプラットフォームも多様化

 最近、リテールFX業者が顧客に提供する取引プラットフォームの選択肢の拡大が顕著である。多くのブローカーがおなじみのメタトレーダー4に加え数々のプラットフォームを展開している。最近のリテール顧客は多様性を求めているのだ。

 バイナリーオプションの取引環境を提供するテクノロジー業者であるMarketsPulse社は30日、フォレックス・マグネイトに、日本のFXトレード・フィナンシャル社でラダーオプションプラットフォームをリリースした事を発表した。

Mr Tsuru Yasuharu

FXトレード・フィナンシャル社
代表取締役社長 鶴 泰治氏

 この製品は、今年初めに導入された新しいバイナリーオプション規制に完全に準拠した製品として日本金融庁の認可を受けている。この新規制は、日本での長期事業としてのバイナリービジネスを確立できるフレームワークを提供する手段として、バイナリーオプション業界に歓迎された。

 FXトレード・フィナンシャル社とMarketsPulse社のビジネス関係は2010年から始まったものであるが、先日、FXトレード・フィナンシャル社は、TRADOLOGIC社のプラットフォームを通してバイナリーオプションを提供する意向を発表した。そして、今回MarketsPulse社は、FXトレード・フィナンシャル社にラダーオプションを提供するのだ。これが意味する事は、FX業者がFXと同様にバイナリーオプションについても、プラットフォームの多様化がビジネス方向性に与える重要な影響に注視し始めているという事である。

 MarketsPulse社の事業開発VPであるShay Hamama氏は、フォレックス・マグネイトに「FXトレード・フィナンシャル社はMarketsPulseのプラットフォームを一番最初に採用する意向です。基本的に、同社は当社を主要プロバイダーとみなしており、将来的に他社のプラットフォームを追加するという流れです。」と伝えた。

 FXトレード・フィナンシャル社代表取締役社長 鶴 泰治氏は、声明の中で、「当社は主要プロバイダーであるMarketsPulse社とのこの成功した強固なパートナーシップを継続できて光栄に思っています。MarketsPulse社と引き続き取り組み、当社のお客様に最高の取引環境を提供できるさらに多くのオプションや取引ツールを追加していく予定です。」と述べた。

バイナリーオプションの普及

rachely

MarketsPulse社CEO
Rachely Esman氏

 MarketsPulse社CEOのRachely Esman氏は、「当初から、当社は日本のバイナリー規制への準拠に献身し続けています。この新しいプラットフォームは、トレーダーにとってもブローカーにとっても多くのメリットがあります。私達は、当社の重要なパートナーであるFXトレード・フィナンシャル社を通して、ラダーオプションをいち早くローンチする最初のテクノロジープロバイダーとなれ嬉しく思っています。」と語った。

 今後数ヵ月で、MarketsPulse社は新規制に準拠したスマートフォン、タブレットといった端末のiOS、アンドロイドアプリケーション対応の新たなオプションを発表する予定である。

 日本は、リテールFX業界で巨大市場の地位を保ち続けており、バイナリーオプション業界も後に続き、信頼できる規制構造に沿った複数のプラットフォームを提供するFXブローカーが、規範となるかもしれない。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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