CFTCによる2013年度取締り強化、活動82件からの罰金総額が17億ドルを記録

by Forex Magnates at 29 October, 2013 カテゴリ: その他 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

CFTC 米国金融市場における昨今の取締り強化、および詐欺行為の撲滅を目指す金融当局による努力の結果、CFTC(米商品先物取引委員会)執行部門が報告した2013年度(2013年9月30日まで)の金銭的罰則が総額17億ドルを記録したことが、25日のCFTC公式発表により明らかになった。

 CFTCの執行部門を通じて民間部門に課された罰金総額は、CFTCの2013年度(FY)運用予算の7倍超となった。また、発表によると、同年度に開始された新規調査が290件超となり、すでに調査中となっているケースに上積みされたという。支払命令が発令された17億ドル超の罰金のうち、15億ドル超が民間部門に対する罰金、200百万ドル超が不正利益に対する返還金となっている。

 年間摘発件数は過去の活動を振り返っても最高の水準であると言えるが、その総数は2012年度よりも減少していることをCFTC同部門は指摘した。CFTCの執行部門ディレクターであり、10月末でCFTCを退職することを先日発表したDavid Meister氏こそ、CFTCが相次いで報告を行う数々の成果に対して大きく貢献した人物であると、フォレックス・マグネイトは考えている。

 2013年度、CFTCが取締り活動を実施した主なエリアは、以下のとおり。

  • LIBORおよび他のベンチマーク金利
  • 顧客資産の保護(MF Global社、Peregrine Financialグループなど)
  • 他の不正操作および取引に関する違反行為:ドッド・フランク法の事前・事後
  • 特定の先物・オプション市場
  • 先物取引業者および取次ブローカーによる監督違反行為
  • ドッド・フランク法適用下での虚偽記載
  • ドッド・フランク法適用下での貴金属取引をめぐる詐欺罪
  • ポンジ・スキーム(詐欺)―裁判勝訴

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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