TSPAKBより発表、トルコのリテールFX市場、2013年上半期の取引高が1兆ドルに到達

by Forex Magnates at 25 October, 2013 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

Turkey FX TSPAKB(トルコ資本市場仲介業協会)が発表した半期報告書によると、トルコで2013年上半期のリテールFX取引高が1兆ドルに達した。同報告書はFX以外にも、ユーラシア地域経済の主要な金融市場セグメントをカバーしている。

 報告書によると、2011年9月に施行されたFX業界の規制を受けて、トルコではFXが異例の成長を遂げているという。このトレンドは、2013年上半期もなお続いており、リテールFX取引高は株式取引高の2倍、デリバティブ取引高の3倍相当となっている。マーケットシェアで見ると、国内の個人投資家が58%、国内企業が38%を占めている。

TSPAKB 報告書では、金融サービス部門の従業員数と、ブローカーおよび資産管理者の運用資産が、ともに増加していると結論付けられている。銀行および証券会社の支店数も、2012年末の66か所から、2013年上半期には72か所にまで増加しているが、大きな要因はトルコの証券会社がFXを専門化したことである。

 TSPAKBの報告書の通り、2013年上半期、レバレッジをかけるFX取引は自己勘定取引の主要な収入源となり、同期間にトータルで5,000万ドルの企業利益をもたらしている。

 国際決済銀行(BIS)が3年に1度行っている中央銀行調査の最新版(2013年4月)によると、トルコFX市場のADV(日次平均取引高)は270億ドルに達し、2010年の170億ドルから58%増加している。米ドル/トルコリラの通貨ペアは2013年4月、全世界での取引高の1.2%を占め、ADVは630億ドルと、マーケットシェアでは13番目に多く取引された通貨ペアとなった。

 最新のフォレックス・マグネイト2013年第3四半期調査報告書では、FXの高成長が見込まれるトルコをはじめとした発展途上の経済圏における、チャンスや課題を理解する手掛かりを提供している。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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