FXCM社の9月取引高、前月から落ち込み見せる

by Forex Magnates at 17 October, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

FXCM社は、9月の取引実績を発表した。リテール・法人取引共に取引高に減少が見られた結果であった。

9月実績:
リテール取引

  • 取引高は2,850億ドルで、前月比7%減少、前年同月比6%減少。2013年第3四半期の総リテール取引高の46%が間接的ソースからのもの。
  • 第3四半期の取引高は9,800億ドル、前四半期比15%減少、前年同四半期比14%増加。
  • 9月の日次平均取引高は136億ドル、前月比3%減少、前年同月比11%減少。
  • 日次平均取引件数は38万2,657件、前月比7%減少、前年同月比5%増加。
  • 9月30日時点での取引可能口座数は188,988口座、前月比2%(3,865口座)増加、前年同月比7%(13,406口座)減少。9月27日に、アルパリUS社から約2,640取引可能口座を引き継ぐ。

法人取引

  • 取引高は1,810億ドル、前月比14%減少、前年同月比293%増加。
  • 第3四半期の取引高は5,760億ドル、前四半期比3%増加、前年同月比269%増加。
  • 日次平均取引高は86億ドル、前月比9%減少、前年同月比274%増加。
  • 日次平均取引件数は38,362件、前月比33%減少、前年同月比574%増加。

※取引高はドルに換算

FXCM_120x60 全体的に、9月は取引高に苦しんだ。FX市場が最も確立された日本でも、大手プレイヤー達は9月の取引高の前月比減少を報告している。FEDのテーパリングジレンマが明確な方向性を見出していない事からトレーダーは傍観している状態で、ボラティリティを示すVIX指数は安定していた。

 FXCM社は、最近戦略的買収を行っており市場でのシェア拡大を試みている。直近の例では、Infinium社とFaros Trading社の買収が挙げられる。

 明らかに有利なポジションにいる同社の現在の動きからすると、同社はリテールと法人サービスのギャップを徐々に埋めようとしている。リテールFX分野ではM&Aブームで、フォレックス・マグネイトは2014年、低いボラティリティーとオペレーションコストの増加からさらなる合併があるものと予測している。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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