ビットコインで取引、違法ドラッグサイト「シルクロード」摘発: BTC Global社、CEO にインタビュー

by Forex Magnates at 9 October, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

End-of-the-road-sign 匿名市場の未来は、過去数週間に渡って仮想通貨の支持者と反対者の間で多くの精密な調査の対象となってきた。

 米政府は、今年5月にマネーロンダリング疑惑でインターネット通貨決済サービス会社の「Liberty Reserve(リバティーリサーブ)」および先週、ネット上で違法ドラッグを取引するサイト「Silk Road(シルクロード)」を摘発し、違法クロスボーダー取引を根絶やしにするべくその関心をエスカレートさせている。

 「シルクロード」で薬物取引に用いられていたのは仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」であり、ビットコインの市場取引価格はシルクロードの影響を受けていた。

 こういった度重なる事件を受け、ますます主流になる仮想通貨市場を、違法ビジネスによる犯罪の温床にさせないために、ビットコイン市場はさらに合法化されなくてはならないという岐路に差し掛かっている。

 フォレックス・マグネイトは、「シルクロード」事件以降のビットコイン市場の行方について、BTC Global社、CEO のMauro Betschart氏に、以下の話を訊いた:

marco (1)

BTC Global社
創設者兼CEO
Mauro Betschart氏

 「ビットコインビジネスに携わるようになってから私は、「シルクロード」とは愛憎の関係にありました。私は、ビットコイン市場が「シルクロード」なしで成長することができないこと、そして「シルクロード」なしで有名になることがないことを知っていましたので、それを愛したのです。しかしその一方で、道徳的に疑問がある取引という事実を軽蔑していました。」

 「世論が情報不足または単純な偏見のために、ビットコイン市場が悪い人々がたむろしている違法な市場だというイメージばかりを持っていたことを、私は知っています。ですから、私は、「シルクロード」事件は、ある意味で、もう少し一般的に真のビットコインの姿を理解してもらえるチャンスだと考えています。」

 Betschart氏は、最近のこういった事件は、氷山の一角であり、闇サイト上での購買活動の需要は継続すると考えていると述べ、「闇サイトで常に秘密コインを使用できるオープン市場があることを私は知っていますが、最大でより認知されるマーケットは、一般の人たちに必要とされるものなのです。」と語った。

 また、同氏は捜査当局であるFBI(米連邦捜査局)が「シルクロード」のユーザーデーターを押収していた場合、何かするかもしれないと推測した。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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