マネックスグループ、2013年9月実績発表:グローバルFX取引高減少

by Forex Magnates at 4 October, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

 マネックスグループは9月の月次概況を発表した。

 今年の業界全体は上向きのトレンドにある中、マネックスはFX取引高において特に7月と8月で減少傾向となったが、9月の日次平均取引高(ADV)では回復の兆しを見せた。

monex logo 同グループの9月グローバル取引金額は474億ドル、前月は508億ドルであり過去数ヵ月の値と比較しても減少を示している。4月は799億ドルという高い実績を出しており、昨年の日本の規制当局によるレバレッジ規制施行は2013年の初期段階では取引活動の妨げにはならなかった事を表している。

 9月のFX日次平均取引高は133,319百万円と前月の113,247百万円から増加。しかし、高実績を挙げた2013年第2四半期のレベルにはまだ至らない。

メインストリームを追うマネックス

 フォレックス・マグネイトは1ヵ月ほど前、マネックスグループのメタトレーダー4提供開始について取り上げた。他の海外市場ではかなり主流となっているメタトレーダー4の提供であるが、日系FX業者においては比較的珍しい動きである。日本のオーディエンスとMT4の関連性は、今年7月に開催されたフォレックス・マグネイト東京サミットで議論され、日本語でのガイドライン不足や規制問題、EAのマーケティング等の話題が挙がった。

 このような状況でのこの思い切った動きは、日本市場では賛否両論であるが、国際的な見込み顧客層に対して同グループの存在をよりアピールする事が出来る。同グループは5月にtradable社と提携し、今年はプラットフォームの多様化に関心を向けている。

 これに続き、同グループは2014年3月期上期の中間配当予想を、大半の業界関係者にとって厳しい年となった前期の10倍と発表した。

 同グループの北米の子会社TradeStation社の9月顧客預かり資産は、8月の3,308百万ドルから増加した3,365百万ドルであった。

■関連記事
2013/09/06 マネックスグループ、8月の取引高が前年比で33%増加
2013/08/06 マネックスグループ、2013年7月の月次概況を発表:取引高30%減少
2013/08/01 マネックスグループが2014年3月期第1四半期の業績を発表:日本と米国で堅調なパフォーマンス

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

latestreport_here





コメントはまだありません.