マレーシアデリバティブ取引所、金先物取引の認可を取得

by Forex Magnates at 25 September, 2013 カテゴリ: その他 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外その他 | 海外総合

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 マレーシアはアジアのデリバティブ取引所として、成長著しい金先物取引に参加することになった。主要取引所であるマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)は、管轄規制当局であるマレーシア証券委員会から、同取引に係る認可を受理した。

 マレーシアはアジアの金融ハブとみなされているシンガポールの足跡を追ってきたが、金先物という新商品の取引は同地域におけるマレーシアの役割を強化することになる。

 ブルサ・マレーシアデリバティブ社、CEOのChong Kim Seng氏は、取引所における金融商品の多様化について、「私たちには、本格的な取引所運営と多様化が必要なのです。また、より多くのマージンヘッジ手段の必要性を認識しています。」と多様な商品範囲の必要性をディアに語った。

 今年の世界的な金価格の低迷をよそに、貴金属は慢性的に主要なニュースとなっており、個人投資家の関心は増加傾向を見せているため、同氏は「金を含む貴金属事業はホットなので、私どもはタイミングを見てそれをアピールしていく予定です。」と述べた。

 同取引所ウェブサイトの公式データによると、この新しいFGLD先物取引は、今年10月7日から本番がスタートする。

 同取引は通貨リスクを軽減するために、現地通貨マレーシア・リンギット(MYR)で行われる。この取引は投資家に、CME、シンガポール、香港、といったオフショアで金取引を余儀なくされている投資家にとって有用になる。また、マレーシアは、スポット為替に従事する投資家に圧力を加えていたため、国際マーケットの流動性と価格を持つ金のマレーシア国内での取引は、現地トレーダーにとって魅力的なものになる。

マレーシア金先物取引の主なポイント:

  • 現金決済のみ。
  • コントラクトサイズは100グラム。
  • 5リンギットティック値。
  • 取引時間は朝9時から夜7時。

より詳細は同取引所のウェブサイトを参照のこと。

また、リンギット建ての取引は、潜在的にUSD/ MYR市場の新たな取引戦略の可能性につながる。アービトラージ・トレーダーは、国内金先物価格とCME金先物価格を裁定取引に活用する新たな機会に恵まれる。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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