米金融当局、FXDD社にスリッページ賠償金命令

by Forex Magnates at 24 September, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外業者 | 海外総合

nfa_logo FCM(米先物取次ぎ業者)として登録されている米FX会社のFXDD( FXDirectDealer)社の延々と長引いていた法的論争に対して、18日NFA(全米先物協会)は、同社に対して110万ドルの罰金および180万ドルの賠償命令を下すという進展を見せた。

 さらに、CFTC(米商品先物取引委員会)は、2009年12月10日から2011年6月29日までの期間、FXDD取引システムによるプライシングアドバンテージがあったことに対しその監督義務を違反したこと、そして何千ものリテール顧客に損害を与えたことについて、類似する告訴を追加した。CFTCの命令はNFAの訴訟を反映して、FXDDの違反行為によって被害を受けた現存と既存顧客に対する全額182万8,261ドルの賠償金と914,131ドルの民事罰金を課すことになった。

 和解案の一環として、FXDDは、上記期間の “リミット-フィル-オア-キル(指値で全量約定しなければ全量キャンセルされる注文)”取引の不利なスリッページを被った顧客に対して182万8,261ドルの賠償金を支払うことに同意した。

 さらに、FXDDによる不利なスリッページに起因する914,131ドルに対し110万ドルの罰金を支払うことになる上、CFTCからは914,131ドルの追徴金が課せられる。

 FXDDは、2011年夏に行ったスリッページパラメーターの強化によって改善された取引環境を顧客に提供しており、また和解に関しては顧客の最善の利益のために対応したと説明している。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

latestreport_here





コメントはまだありません.