ミャンマーの市場創設―Torstone Technology社は新たな取引所のポストトレード処理を支援

by Forex Magnates at 19 September, 2013 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

torstone FXPRIMUS社の教育訓練担当取締役であるMario Singh氏は2月に、東南アジア市場に関する見解を示した。同氏が注目する国の1つがミャンマーだった。当時、Singh氏は次のように述べていた。「東南アジアでいま最も熱いのは疑いもなくミャンマーです。政府が経済改革の遂行を決定して以来、同国は大いに注目を集めていますし、経済制裁は緩和され始めています。海外投資家は、企業のみならず国家までも、ミャンマーの潜在的な未開拓の資源に、地盤の面でも人材の面でも足場を築きたいと強く望んでいるのです。」特に日本はミャンマーへの投資について主導的な役割を果たしてきたと同氏は付け加えた。

 ミャンマーの成長の可能性と同国に対する日本の関与を受けて、証券およびデリバティブ取引処理ソフトウェアのプロバイダーであるTorstone Technology社は、日本の大和証券グループの国際システム統合、調査およびコンサルテーション部門であるDIR社(大和総研社)が同社のソリューションを採用したことを発表した。この取引によって、DIR社はTorstone社のサービスを、ミャンマーの新たな証券産業のためのフロントとバックオフィス間の処理のソリューションとなるポストトレード処理の一部として利用することになるだろう。

 現在DIR社は、証券取引所のインフラ構築を支援し、ミャンマーの資本市場開発を進めるため、ミャンマー中央銀行および東京証券取引所と共同で作業を行っている。新しい証券取引所にサービスを提供するため、Torstone Technology社は新しい証券取引所での株式や国債のポストトレード処理を扱うための企業レベルでの清算、決済および統合的会計システムであるInfernoを用意した。

 Torstone社によると、今回の発表は「日本およびアジア地域においてInfernoを共同により推進、導入および支援するために」、1年前にDIR社との間で結んだ協定に基づくものである。

 同社の公式声明の中でTorstone Technology社のCEOである Brian Collings氏は次のように述べている。「株式市場導入の計画は急ピッチで進んでいますが、数か月の開発の後には弊社のクラウドベースのアプリケーションも準備ができます。DIR社のフロントとバックオフィス間のソリューションとなるバックオフィス処理のプロバイダーとして選ばれることは、この新たな取引の場でブローカーに利用されるものとなることであり、それは弊社のソフトウェアの運用上の効率性とクロスアセット機能の奥深さの証拠となります。弊社はDIR社と共同で作業を進めることを楽しみにしております。また、ミャンマーの金融市場のこの新しい重要な発展段階に関与できることを非常に嬉しく感じています。」

 また、DIR社の鈴木孝一専務取締役も次のように述べている。「弊社は、新しい資本市場に先進的で安全なソリューションを提供することによってミャンマーの持続可能な経済成長への継続的な寄与に取り組んでいます。Torstone社と弊社との関係は、弊社が初期の段階から最高の企業クラスのソフトウェアと極めてコスト効率的なクラウドコンピューティングモデルを新たな市場の参加者に提供できることを意味するものなのです。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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