中国、為替国際間取引に対するパイロット計画を発表 ドイツ銀行などが参加

by Forex Magnates at 17 September, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 12日、中国外為規制当局SAFE(中国国家外為管理局)は、外国人投資家のためのより便利な投資環境構築のための外国為替管理に関する規制を簡素化するガイドラインの設定に向けて更なる一歩を踏み出した。それは適格な銀行として選択されたドイツ銀行が、SAFEによって遂行される外為中央管理パイロット計画において、その参加企業に対する外貨国際間取引のプーリング、支払いや集金、そしてネッティングサービスを提供するというもの。

china SAFEが選択したドイツ銀行以外にも、HuaweiやZTEといった数社の中国企業やシーメンス、アリババといった巨大多国籍企業を含む様々な産業分野の選ばれた企業が外貨国際間取引を実行できるようにする目的で同計画に参加する。これは、今後、自由市場経済の企業とのビジネスを行うためそして非中国企業の合弁事業またはビジネス興味を阻止するためであり、今まで中国国外へ資金を移行することができないという厳しい方針を貫いて来た中国外為規制当局の非常に感動的なステップになる。

 このパイロット計画は北京で行われる予定で、予め決められた割り当ての範囲内で、指定された社内口座を通じて、参加企業のオンショアからオフショア流動性プールへ彼らの外貨を移動できるようにすることで、より彼らの流動性を管理できるようにすることを目的としている。また、同計画は、物品の国際間取引に関しても、社内送金のネッティングを可能にすることができる。

 SAFEによると、外国為替規制法の合計24の条項は廃止されることになり、中国市場参入を狙う海外FX会社にとって良いニュースになる。外国投資の流入に対する為替規制緩和が目的とは言っても、中国のトレーダーにとってこの規制緩和のおかげで外国ブローカーとのFX取引が容易になる可能性がある。

 中国為替市場の詳細について、フォレックス・マグネイトは“中国カントリーレポート”を発行している。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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