MarkitSERV社、FXクリアリング分野でNASDAQ OMX社との提携を発表

by Forex Magnates at 13 September, 2013 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

 取引後処理を扱うMarkitSERV社は11日、FXクリアリングの提供を目的として、NASDAQ OMX社と提携することを発表した。

 MarkitSERV社は、NASDAQ OMX社とクリアリング分野で提携することにより、主に北欧と東欧の取引所で行われる金融取引を支援するシステムを提供する企業に、FX取引を供給する初めてのミドルウェアプロバイダーとなる。

 今回の提携の目的は、FX業界で拡大している、複数のクリアリングハウス(CCP)および取引報告機関との結びつきを求めるニーズに応える能力を高めることである。

 MarkitSERV社のドッド・フランク法に適合したソリューションは、今年3月11日に明らかにされた。同社は2週間前に、自社の処理システムを通じて60万件の清算取次が行われたこと発表しており、2012年の金利スワップ清算で初めてNASDAQ OMX社と提携した。

 これに加えて、MarkitSERV社はこれまでに、およそ10万件のFXノンデリバラブルフォワード(NDF)の処理を行っており、同社のゲートウェイは、清算されたNDF取引の1兆ドルを超す想定元本の大部分に利用されてきた。

 NASDAQ OMX社を代表して、北欧債券部の上級副部長であるMagnus Billing氏は企業声明で「昨今の規制を受け、FXを取り巻く環境は変化しています」と述べている。

 同氏はさらに、規制の変化により裏付けられた同社の方向性についても以下のように説明している。「当社は清算可能商品を幅広く提供することによってFXにアプローチしており、それにより当社の利用者がFXクリアリングを行うドライバーのすべてを満たします。MarkitSERV社は、NASDAQ OMX社の利用者を支援するために不可欠な要素です。具体的には、FXクリアリングの規制要件を満たし、新しい規制環境をナビゲートするツールを提供します。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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