ICE、8月の取引高を発表、FX部門は前年比60%増

by Forex Magnates at 6 September, 2013 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

the ice logo ニューヨーク証券取引所に上場している商品取引所、ICE(インターコンチネンタル取引所)は2013年8月の取引高を発表した。ICEは幅広い分野のマルチアセット取引を提供しているが、そのうちエネルギーとFX部門の取引高が増加した。ICEの発表によると、2013年8月の取引高は前年比2%増で、先物およびオプション取引のADV(1日平均出来高)は297万1,139件となった。また、8月の総出来高は前月比1.5%減の6,500万件となった。

 その中で最も人気が集まった商品といえば、ブレント原油先物である。ICEは、ベンチマーク原油の1つであるブレント原油の先物およびオプション取引の提供を行っている。予断を許さない中東情勢を背景として、英国における原油関連の出来高は前年より増加した。2013年8月のブレント原油先物出来高は、58万8,143件であった前年同月比13%増の66万3,116件となった。年初から今日現在までのADVは前年比8%増となった。原油市場は目下の対シリア軍事行動をめぐる論争の影響下にあったが、中東とヨーロッパ間の原油輸送の要となるスエズ運河に関する懸念から、最近はエジプト国内の混乱により市況が左右される状況となっている。

 FX市場の強い収益性と継続的なボラティリティの高まりを背景に、ICEのFX部門は順調に取引高を伸ばしている。取引高は前年比60%増加、2013年8月の平均日次取引高は3万4,109件を記録し、2102年同月の2万1,270件から大きく伸びた。ICEは、エネルギー、農産物、クレジット、為替、排出権、株式指数などの商品を扱う規制市場とクリアリングハウスの運営会社である。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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