ゲインキャピタル社の株価は急上昇、1株9ドルの水準を突破する勢い

by Forex Magnates at 6 September, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

gainlogo 通常、株式市場は戦争や自然災害に際して低迷するものだが、ある1つの金融サービス会社は株価が21%上昇し価値が高まっている。世界最大のFXブローカーの1つであるゲインキャピタル社は、ニューヨーク証券取引所においてプラスの企業評価を受けてきた。

 ニュージャージー州ベッドミンスターに本部を構える創業14年の同社は、株価の動きに変化が見られたが、これは同社の株価上昇が続いたこの2か月間で2度目のことである。現在は同社にとって注目すべき時期であり、4日、株価は過去52週の高値を上回り、節目となる9ドルを突破し、日中には9ドル20セントの最高値を付けた。

なぜ、何が、どのように動いたのか

 株価の急上昇の動きは、今週初めに見られたNokia社の47%上昇のように、大抵は主要な内部的または外部的ファンダメンタルズによるものである。しかしゲインキャピタル社の場合は、新しい、あるいは並外れた材料は何もない。フォレックス・マグネイトでは「なぜ(株価が)これほど大きく動いたのか」という質問を向けてきた数人のアナリストと話し合った。ゲインキャピタル社からコメントをもらうことはできなかった。

ゲインキャピタル社に関する事実

  • 同社は好調な第2四半期と比較してさらに好調な利益を発表した。
  • 2013年の取引高は増加している。
  • GFT社を買収した。

 もう一つの有益で興味深いニュースは、同社の取締役の一人が株式の持ち分を減らしたことである。Mark Galant氏は同社の株式を10万株売却した。平均価格は7ドル47セント、取引総額は74万7,000ドルで、売却は8月27日に行われた。

「9」は幸運の数字

 ゲインキャピタル社は「9」という数字に愛着がある。同社は2010年のIPOに際して900万株を1株あたり9ドルで発行した。

 同社にとって2013年はデリバティブ取引が好調であった。昨年はデリバティブを扱う主要なプレーヤーが50%を超える損失を記録したが、今年に入って形勢は変わった。これは主に日本円や豪ドルなどの主要通貨のボラティリティによって牽引されたものである。さらに、セーフ・ヘイブンの金への動きによって取引量は全面的に増加した。

 ゲインキャピタル社は2013年第2四半期に1億2,280万ドルの純収益を計上したが、2012年は7,890万ドルに過ぎなかった。Sandler O’Neill社のアナリストであるRichard H. Repetto氏はフォレックス・マグネイトに対し次のように語った。「ゲインキャピタル社の第2四半期の業績は取引高100万ドルあたりの収益(RPM)の増加に強力に牽引されたものです。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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