Bforexグループ、TradeNetworksを独立部門として始動

by Forex Magnates at 5 September, 2013 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

tradenetworks logo BforexやFXGMをはじめ、多くのFXブローカーブランドを運営するBforex Holdingグループ(以下、Bforexグループ)がこのほど、テクノロジー部門のTradeNetworksを独立した組織として始動させることとなった。Bforexグループのテクノロジー事業として、TradeNetworksに求められるのは、CRM、PROfit FX、CFD取引プラットフォームといった同社のエンド・ツー・エンドの有標製品の開発、そしてウェブサイトの構築だ。運営方法の変更により、TradeNetworksは、Bforexグループの枠を超えて、ブローカーやパートナーに対し仲介業務のターンキーソリューションの提供を始めることとなる。

 独占所有権のあるテクノロジーを保有する企業にとって、テクノロジー部門を独立企業として分離独立させることは、代替的な収益源を獲得する手段となる。テクノロジー部門が的確に運営されれば、親会社による他社へのサービス提供を目的とした既存資金を活用することができる。最近の例を挙げるとXTB社がXFSolを、FXDD社がForexWareをそれぞれ始動させている。

 このようなテクノロジー事業には、同社のシステムを利用するブローカーによる経験や既存の実例がもたらされるものの、新規顧客の獲得は必ずしも容易ではない。最も重要な懸案事項は、こういった企業がいかに独立しているかに尽きる。リテール部門において直接競争することのないLeverate社やBoston Technologies社などとの提携とは対照的に、スピンアウトしたテクノロジー事業にとっては、同じ親会社を持つ仲介業者と顧客情報を共有することになるのではという懸念が常に生じる。この点について、営業開発責任者であるStelios Eleftheriou氏はフォレックス・マグネイトに対し「TradeNetworksは分離した企業であり、当グループのテクノロジー組織を代表しています。同様に、BforexのすべてのリテールFXブローカーブランドは、それぞれが分離しているため、ブランドをまたいでデータが共有されることはありません」と述べている。

 テクノロジー部門の分離独立、および独立したプロバイダーとしての業界での役割にどれほどの価値があるのかは、まだ結論が出ていない。他のオンラインビジネスと同様、エンド・ツー・エンドのFX部門向けターンキーソリューションに対する需要は依然として手堅いという点は誰もが知るところである。特に、既存の顧客リストやマーケティングチャネルを保有するオンラインの専門家にとっては、仲介業務のターンキー製品が、FX業界での収益化に向けた効率的なモデルとなる。結果として、TradeNetworksはブローカーテクノロジープロバイダーとして市場に出る最新のケースであるが、今回のケースが最後になるとは考えられない。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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