ゲインキャピタル株、元CEOが売り手、株トレーダーが買い手

by Forex Magnates at 3 September, 2013 カテゴリ: その他 | 世界FX取引業者動向 | 海外その他 | 海外業者 | 海外総合

 小さいグループ企業の株、つまり小型株は流動性が少ないので、特に昨年末以降、米株式市場ではブローカー泣かせになっている。FXCM社の株価が最も良い例で、今年株価は2倍の19.15ドルまで上昇した。同様に注目されるのが、ゲインキャピタル社(GCAP:NYSE)で、昨年11月の3.86ドルの史上最低価格から直近では7.50ドルとこちらも2倍になっている。米株式市場全体の上昇に加えて、ゲインは、一株当たり利益0.44ドルを含む好調な第2四半期の決算を発表したが、同社の決算発表後に株価は5.50ドルから52週で最高値の7.86ドル高へ急騰した。

 決算発表を行ってから2週間でゲイン株は多少下落したものの、株価は同社決算発表前のレベルを超えたままだ。株トレーダーは、ゲインのGFT買収の相乗効果により、安価な株価に対する潜在的な利益増加の見通しに熱狂しているが、インサイダー(内部の人間)は売っている。一番の売り手はゲインの創立者で元CEOであり現在の取締役であるMark Galant氏だ。Galant氏は8月は着実な売り手だった。 SECへの提出書類によると、先月Galant氏は、彼のシェアの27%を占める300,000株を売却した。これにより、彼名義の保有化部数は781,958(270,000超の株式はGalantFamily Trust名義で所有)に減少した。

 市場では、ゲインが今年4月に正式に拒否を発表したFXCMによる敵対的買収提案で、株式交換を0.3996の計算に基づいてオファーしていたことに注目している。ゲイン株は現在7.50ドルまで上昇した後でも、まだ0.3996オファー以下であり7.65ドルに相当するため、トレーダーたちは“まだこの相場は終わっていない”と見ているようだ。

Gain Capital Stock Chart

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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