マネックスグループ、メタトレーダーの提供を開始

 マネックスグループは、8月23日よりMT4(メタトレーダー4)を、「マネックスMT4」として提供すると発表した。MT4が世界中で広く利用されているのにも関わらず、世界一のリテールFX市場である日本ではまだ少ししか普及していない。7月のフォレックス・マグネイト主催の“東京サミット”ではパネルディスカッションでMT4について議論された。日本でのMT4の展開を阻むものとしては、日本語マニュアルの欠如、規制問題、EA(自動売買プログラム)のマーケティングがあげられる。規制の面では、FXのプラットフォームは、日本の金融庁のガイドラインに準拠して報告書を作成する必要があるため、MT4を提供するFX業者も、これに沿って行わなくてはならない。

 マネックスは、2011年の米IBFX社買収時にMT4を導入した。「マネックスMT4」はIBFX社との共同リリースのプラットフォームになる。この形態だと、IBFX社の記録が全体的な統計に統合されるため、マネックスにとっては導入が容易になった。「マネックスMT4」は、スタンドアローン(独立)商品として提供されるので、顧客はマネックス証券に総合証券取引口座を開設する必要がない。

 また、マネックスグループは、最近tradable社の取引プラットフォームの導入を発表するなど、多様化への取り組みが明白である。より多くのプラットフォームの追加に加えて、同社はIBFX社やTradesation社のような買収によって海外市場へのエクスポージャーを高めており、中国市場への進出もターゲットにしている。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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