ゲインキャピタル社、2013年第2四半期実績を発表:純収益7,300万ドルを記録

by Forex Magnates at 9 August, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 ゲインキャピタル社(以下、ゲイン社)は8月8日、2013年第2四半期実績を発表した。

Glenn Stevens, CEO GAIN Capital

ゲインキャピタル社CEO Glenn Stevens氏

GFT社買収の可能性を残す
 堅実な業績を達成している企業がそうであるように、ゲイン社も今年、買収に関心を示しており、GFT社の買収を決定したことを4月に発表している。それは、同国のFX業者であるFXCM社がゲイン社に対し敵対的買収提案を行ったちょうど翌日であった。

 この買収取引はまだ進行中であり、第2四半期が終了したところで、ゲイン社のCEOであるGlenn Stevens氏は、会社の声明で、「以前発表したように、GFT社買収を完了するにあたっては、慣習となっている条件に従う必要があるが、そのすべてが満たされているわけではない。買収を完了するために解決しなければならない問題に、引き続き取り組んでいく」と、現状を述べている。

 ゲイン社は発表で、現時点では実施時期や取引条件の変更に関する更新情報はないとしている。

2013年上半期実績

 (カッコ内の比較対象は2012年上半期実績)

  • 純収益1億2,280万ドル(7,890万ドル)
  • 純利益2,140万ドル(320万ドル)、希薄化後の1株あたり純利益0.56ドル(0.08ドル)
  • EBITDAおよびEBITDAマージンは、それぞれ3,440万ドル、28.0%(1,010万ドル、12.7%)
  • リテールOTC取引高は23.2%増の8,940億ドル(7,259億ドル)
  • 法人向け取引高は114.8%増の2兆ドル(9,105億ドル)
  • 先物のDARTs(日次平均収益取引)は1万3,814枚

2013年第2四半期実績

 (カッコ内の比較対象は2012年第2四半期実績)

  • 純収益7,300万ドル(4,570万ドル)
  • 純利益1,720万ドル(440万ドル)、希薄化後の1株あたり純利益0.44ドル(0.11ドル)
  • EBITDAおよびEBITDAマージンは、それぞれ2,690万ドル、36.8%(890万ドル、19.4%)
  • リテールOTC取引高は35.6%増の4,621億ドル(3,408億ドル)
  • 法人向け取引高は140.9%増の1兆1,000億ドル(4,425億ドル)
  • 先物のDARTs(日次平均収益取引)は1万4,382枚
  • リテール顧客の総資産は4億7,680万ドル(3億2,020万ドル)

リテールOTC取引ビジネス

 2013年第2四半期、ゲイン社のリテールOTC取引ビジネスによって5,750万ドルの収益が生み出された(前年同期:4,080万ドル)。総取引高は4,621億ドルだった(前年同期:3,408億ドル)。2013年第2四半期終了時点での稼働口座数は6万4,144件だった(前年同期:6万1,746件)。

手数料ベースのビジネス

 GTXの法人向けプラットフォームや、取引所での先物取引仲介業務を含めた、ゲイン社の手数料ベースのビジネスによって、今年の第2四半期に1,420万ドルの収益が生み出された(前年同期:430万ドル)。

 2013年第2四半期のGTXによる収益は780万ドルだった(前年同期:430万ドル)。また、2012年第3四半期に買収した先物ビジネスによる今年第2四半期の収益は640万ドルだった。

 第2四半期のGTXでの取引高は1兆1,000億ドルだった(前年同期:4,425億ドル)。第2四半期の先物のDARTsは1万4,382枚だった。

四半期配当の公表

 ゲイン社が公表した四半期配当金は、1株あたり0.05ドルであり、2013年9月12日時点でのすべての普通株式保有者を対象とし、9月20日を支払日としている。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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